【胎児胸水シャント術】

胎児胸水シャント術とは、

お腹の中にいる赤ちゃんの胸に胸水(きょうすい)というお水が溜まってしまうことがあります。

お水が溜まりすぎると、肺が膨らまなくなったり、心臓が圧迫されたりしてしまいます。

これを助けるために、「シャント」という小さなチューブを使って、胸の中のお水を外(羊水の中)へ逃がしてあげる手術のことをいいます。

〜手術の流れ〜

1. ママのお腹に麻酔をします

ママも赤ちゃんも痛くないように、局所麻酔をします。

2. 超音波(エコー)で見守ります

お医者さんはエコーで赤ちゃんの位置をしっかり確認しながら進めるので安心してください。

3. 細い針でチューブを入れます

ママのお腹の上から細い針を刺し、赤ちゃんの胸にチューブの片側を、もう片側を羊水の中に設置します。

この処置をする事で

• 肺が膨らみやすくなる: お水が抜けることで、赤ちゃんが呼吸の練習をするための「肺」が大きく成長できるようになります。

• 心臓の負担が減る: 心臓がのびのびと動けるようになり、全身の血の巡りが良くなります。

• むくみが取れる: 循環が良くなることで、赤ちゃんの体の腫れ(胎児水腫)が改善することが期待できます。

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