はじめに
このブログを書いている上で、大切にしていることがあります。
他の子と比べない。
簡単なようで、実はずっと意識していることです。
「遅い」「早い」は誰と比べての話?
ダウン症の育児をしていると、発達の話題になることがあります。
首座り、寝返り、ハイハイ、言葉。
「一般的には何ヶ月頃」という情報はたくさんあります。
でも、それはあくまでも平均の話です。
一般的な子どもと比べて遅い、早い。
ダウン症の子どもの平均と比べて遅い、早い。
そういう比べ方をしても、この子が変わるわけではありません。
この子にはこの子のペースがある
この子には、この子のペースがあります。
生後4ヶ月で首が座った。
それが早いか遅いかではなく、
この子がその時期にそれができたという事実が大切だと思っています。
昨日できなかったことが今日できた。
それだけで十分嬉しい。
それがこの子と過ごす中で気づいたことです。
親が焦らないことが大事
子どもは親の気持ちを敏感に感じ取ります。
親が焦っていると、子どもにも伝わる。
親が「大丈夫」と思っていると、子どもも安心できる。
だから、こちらが焦らないことを意識しています。
「まだできない」ではなく「もうすぐできる」。
「遅れている」ではなく「この子のペースで進んでいる」。
言葉一つで、見え方が変わります。
このブログで伝えたいこと
このブログはダウン症のこの子の成長を記録しています。
医療のこと、制度のこと、日常のこと。
できるだけリアルに、正直に書いています。
同じようにダウン症のお子さんを育てているご家族に、
「うちだけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
そしてこれからダウン症のお子さんが生まれるご家族に、
「大丈夫かもしれない」と思ってもらえたら、それだけで十分です。
積極的に外に出て、いろんな経験をさせる
もう一つ大切にしていることがあります。
積極的に外に出かけること。
ダウン症だから、チューブがあるから、体が小さいから。
そういう理由で家の中に閉じこもろうとは思いませんでした。
桜並木に行った。バーベキューをした。フォトスタジオで撮影した。
お宮参り、お食い初め、バーベキュー。
この子はいつも、外の世界をちゃんと受け取っていました。
新幹線の音に反応して、お肉を興味津々で見て、桜を手で触って。
外に出るたびに、この子は何かを感じて、何かを吸収している。
それを見るたびに、連れてきてよかったと思います。
過保護になりすぎない
もちろん体調管理は大切です。
でも、過保護になりすぎないことも意識しています。
心配しすぎると、この子の可能性を狭めてしまう気がして。
「大丈夫かな」より「やってみよう」を選ぶようにしています。
何事もポジティブに
ダウン症の育児は、大変なことも多いです。
でも、ネガティブに考え始めると止まらなくなる。
だから意識的にポジティブに考えるようにしています。
「まだできない」じゃなくて「もうすぐできる」。
「大変だ」じゃなくて「成長のチャンスだ」。
この子がいてくれることで、気づけたことがたくさんあります。
おわりに
他の子と比べない。
この子のペースを信じる。
親が焦らない。
積極的に外に出る。
過保護になりすぎない。
何事もポジティブに。
これが私たちのダウン症育児のベースにある考え方です。
これからも、この子と一緒に一歩ずつ進んでいきます。
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